日神不動産株式会社

2016年11月7日

各位

日神不動産株式会社

代表者の役職名代表取締役社長佐藤哲夫

( コード番号： 8881 東証第一部 )

問い合わせ先取締役常務兼執行役員黒　岩　英　樹

電話番号 0 3 － 5 3 6 0 － 2 0 1 1

業績予想の修正に関するお知らせ

当社は、平成 28 年 11 月 7 日開催の取締役会において、最近の業績の動向等を踏まえ、平成 28 年５月 12 日に公表した通期業績予想及び配当予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせいたします。

記

●業績予想の修正について

１．平成 29 年３月期通期(累計) 連結業績予想数値の修正

（平成 28 年４月１日～平成 29 年３月 31 日）(単位：百万円)

	連結売上高	連結営業利益	連結経常利益	親会社株主に帰属する当期純利益	1株当たり連結当期純利益
前回発表予想（Ａ）	80,000	4,100	4,000	3,000	63円95銭
今回修正予想（Ｂ）	82,500	5,200	5,100	4,500	95円93銭
増減額（Ｂ－Ａ）	2,500	1,100	1,100	1,500	―
増減率（％）	3.1	26.8	27.5	50.0	―
前期連結実績（平成28年3月期）	72,576	5,190	4,936	3,865	82円41銭

２．平成 29 年３月期通期(累計) 個別業績予想数値の修正

（平成 28 年４月１日～平成 29 年３月 31 日）(単位：百万円)

	売上高	経常利益	当期純利益	1株当たり当期純利益
前回発表予想（Ａ）	31,000	1,000	950	20円25銭
今回修正予想（Ｂ）	31,000	1,400	1,800	38円37銭
増減額（Ｂ－Ａ）	―	400	850	―
増減率（％）	―	40.0	89.5	―
前期個別実績（平成28年3月期）	27,146	1,841	1,897	40円44銭

修正の理由

○業績予想の修正理由

連結業績	主に建設事業セグメントにおいて、通期売上高が増加見込みであること及び利益率も上期と同程度が見込めることから、増収増益となる見込みです。また、連結納税制度の適用による減税効果により、親会社株主に帰属する当期純利益が増加する見込みです。

個別業績	上期の完成在庫の販売において想定以上の利益率が確保できたことに加え、下期は完成引渡物件の販売が主となることから、経常利益が増加する見込みです。また、連結納税制度の適用による連結納税個別帰属額の修正により当期純利益も増加する見込みです。

●配当予想の修正について

１．配当予想修正の理由

当社は、株主の皆様に対する利益の還元を会社運営における重要課題の一つとして認識しております。株主重視の方針に加え、今後の事業展開等を勘案し、内部留保にも意を用い、業績に応じた適正配当を行うとともに、長期的な安定配当を維持することを基本方針としております。
上記通期業績予想の修正を踏まえ、当期の期末配当予想を１株当たり２円増配の12円に修正することといたしました。

２．修正の内容

	年間配当金
	第２四半期末	期末	合計
前回発表予想（平成28年６月23日公表）	円　銭	円　銭	円　銭
前回発表予想（平成28年６月23日公表）	0.00	10.00	10.00
今回修正予想	0.00	12.00	12.00
当期実績	―	―	―
前期実績（平成28年３月期）	0.00	10.00	10.00